こんにちは、ジョージ(@George3cube)です。
中国メーカーであるYOP Communication Technologyが展開するスマホブランド「MAZE」から「MAZE ALPHA(メイズアルファ)」が発売されました。
久しぶりのファブレットなので楽しみ!
画面サイズが6.0インチなので、一般的なスマートフォンの画面サイズは5.2~5.5インチなのを考えると、明らかに大きいし、タブレットに比べると小さいし、ファブレット機にはメリットはあるのか?
そして、スペックや実際にベンチマークテストなども行ってみたので、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
スペック
MAZE ALPHAのスペックは下記の通りです
思ったよりもいいもの積んでるな~という感想です。
そして、バランスもいいし、これはベンチマークテストに期待がもてます。
更に、まだまだミドルスペックでは少ないType-Cのコネクタを搭載していて、DSDSにも対応しているのでMAZEというブランドはノーマークでしたが、一気に株が上がった感じです。
外観:「想像以上に重い」
化粧箱も安っぽくはありません。
でも、大体中国製品は化粧箱の角が凹んでます。。。(しっかり空気の入った梱包財に覆われているんですけどね)
中国メーカーですが、中国語は一切書かれていないので、その辺りブランディングなのでしょうか。
写真ではサイズ感が伝わりにくいですが、6インチあるので開けた瞬間「大きいな~」と感じます。
同梱物は写真のもので全てです。
- 本体
- 保護フィルム
- 充電ケーブル
- コンセントアダプタ
- SIMピン
- 説明書×2
本体の背面です。
カラーはブラック1色のみで、ガラス加工が施されているのでとても高級感があります。もちろん指紋はベタベタ付きますが、そこはアイフォンでも同じことですね。
率直に「重い!」と開封して、本体を持った瞬間に声がでました。(本体重量:225g)
やはり画面サイズも大きいですし、バッテリーも4,000mAh搭載なら仕方ないのかもしれません。小型化が一番コストがかかると思うので、後述で価格も載せてますが「この価格なら仕方がない」と納得できるはずです。
デュアルレンズのカメラも最近のトレンドに併せていて、外観の質をあげていると思います。
厚みも8.1mmあるので、重量と画面サイズのバランスで考えると、薄すぎても持ちにくいと思うので、この厚みは適性だと思います。
画面下部にある指紋認証センサー(物理ボタン)と、中国製品で流行りつつある画面下部のインカメラです。
ディスプレイには指紋もそうですが、傷がつきにくい気がするので、付属の保護フィルムは必ず貼りましょう。
本体上部と下部には特に変わった部分はありません。
UI(ユーザーインターフェイス)もオーソドックスなもので、もちろん日本語に対応しているので、中国メーカーだから不安という方にも、簡単に使いこなせます。
写真画質が悪いのでうまく伝わらないかもしれませんが、画面解像度はフルHDなので、動画視聴には最適でした。
DSDS対応のSIMトレイです。
microSDとSIMは独立はしていないので、ハイブリッド式となります。
最後にコンセントアダプタのスペックです。
1.5A~2Aに対応しているので、急速充電が可能です。
性能テスト
当サイトでは主に3つのアプリで性能テストを行います。
AnTuTu ベンチマーク
うぉ~6万点台はユーザーにはありがたい数値ですね。
下記は3回計測の平均値です。
- トータル:60,042
- 3D:10,857
- UX:26,358
- CPU:18,942
- RAM:11,652
HUAWEIのP10 liteでも6万点ちょうどなので、CPU自体の性能はP10 liteの方が上ですが、この僅差は価値があると思います。
何せP10 liteは10/19時点でもまだ、価格.comのSIMフリースマホランキングで1位なので、性能的には近いものだと言う事ですね。
→ベンチマークスコア一覧表はこちら
3D MARK
こちらもAnTuTuと同様に3D性能を計測するアプリです。
下記は3回計測の平均値です。
これもP10 liteよりも数値は上回ってますね。
→ベンチマークスコア一覧表はこちら
Geekbench4
最後にCPUの性能をメインにテストするアプリです。
シングルスコアはどちらも大したことありませんが、マルチスコアはそこそこと言った感じです。
→ベンチマークスコア一覧表はこちら
やっぱり画面は大きいと便利
ほんと久しぶりにファブレットをもちました。
昔はHUAWEIのファブレットをいくつか使ってましたけど、その時も確かにタブレット並みの画面の大きさ、そして電話機能もちゃんと付いてる安心感、有る意味ファブレットって完璧だな~と思うんです。
タッチペン使ってまで何かするほどMAZE ALPHAの画面サイズは大きくないですが、動画視聴以外にも株価などのチェックやSNSの確認もすっごい見やすいんですよね。
バッテリーの持ちも満足
このMAZE ALPHAのバッテリー容量は4,000mAhあって、その分本体の厚みがあったりデメリットな部分もありますが、ベンチマークのスコアもそこそこ高い(P10 liteやZenfone3も同じくらい)ので、スマホゲームもそこそこ遊べます。
ゲームを長時間遊んでも、4,000mAhのバッテリーはタブレット並みにあるので、使ってても特に不満を感じることはありませんでした。
コネクタもUSB Type-Cを搭載しているので、データ転送も早く、何度も言いますが「思ったよりも」優秀なスマホだな~と。
価格がビックリ!
さてさて、ここまで引っ張っての価格を発表します。
日本円で21,985円です!
- メモリ4GB
- ストレージ64GB
- バッテリー4,000mAh
- 画面はフルHD
- DSDSに対応
- ベンチマークは6万点台
これだけの仕様で2万円に迫る価格のスマホは中々ないと思います。
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今だけMAZE ALPHAがGeekbuyingで175.99ドル(20,800円程度)で購入できます!
限定のURL:https://www.geekbuying.com/item/MAZE-ALPHA-6-0-Inch-4GB-64GB-Smartphone-Black-384001.html
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まとめ
いかがでしたか?
スマホと言っても、画面の小さなものから大きなものまであって、それぞれのサイズで使い方が変わるんですよね。
今回、Youtubeとブログを通して初めて紹介した「MAZE」というスマホブランドは、ボクの中でかなり刺激をもらいました。
以前にYoutubeで紹介したVernee(バーニー)というスマホメーカーも、当時はだいぶ驚かされたんですけど。
→【動画】vernee Apollo SIM フリースマホ レビュー 「2万円台で買えるデカコア機」
当時、全然主流じゃなかったデカコアをCPUに搭載して、価格が2万円台で購入できるという、もうコスパとかそーいう次元のものじゃありませんでした。
長期間は使えてないので、耐久性はどうか分かりませんが、中国メーカーにはベンチャーが溢れているので、MAZEにも同じ匂いを感じました。
詳しくはGeekbuyingのサイト内でチェックしてみてください。
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