どうも、スマホを年間15台も使って遊んでるジョージ(@George3cube)です。
それだけスマホを使っては売って~を繰り返してると、できるだけ安く買って、高く売ることが重要になってきます。
ちょうど、自分の両親に最近スマホを買ってあげたんですよ。
両親は2年前に買ってあげたHUAWEI(ファーウェイ)のP8 Liteを使ってました。
それで今回は同じくHUAWEIのnova liteをプレゼントしたわけです。
今回は、nova liteをいくらで買って、2年以上も使ったP8 Liteがいくらで売れたのか、またその方法も紹介したいと思います。
Contents
HUAWEI nova liteを購入する

なぜnova liteを選んだのか。
- 価格が圧倒的に安い
- 同じメーカー
- P8 liteから少しだけ進化してればOKだった
両親は60歳を超えていて、ゲームもしないし、スペックUPは特に必要ではなかった。
それよりも、「バッテリーの減りが早くなった」とか、「指紋認証が搭載されていない」程度の改善だけで満足するようなレベルだった。
P8 liteからnova liteへ乗り換えるための注意点
- SIMサイズが違う
- 本体サイズも違う
- デュアルシムではない
P8 liteはマイクロSIMで、nova liteはナノSIMです。
ナノSIMよりマイクロSIMの方がサイズが大きいため、nova liteには装着できないのです。
対応策は下記の2つ
- 契約しているプロバイダにSIMサイズの変更申請をする(手数料3,240円)
- 自分でSIMをカットする
断然おすすめは2番です。
SIMカッターなるものがあるので、それでカットします。
i-Plus Company Tech【Amazon限定】SIMパンチ (micro/nano 対応SIMカッター) + SIM変換アダプター4点セット 付き SIMC/MOOSY
HUAWEI nova liteの購入価格(2017/11/11)
ヤフーショッピング内のNTTコムストア by gooSimsellerで購入しました。このNTTコムストアは楽天市場内にもあるので、貯めているポイントによって選ぶといいです。
さて、購入価格については下記の通りです。


1人あたりの購入台数に制限があったのと、セール期間に購入しています。
また、父親にはブラックで、母親にはホワイトを購入しました。
さらにお得に購入したいという方は、下記の記事も参考にしてください。
HUAWEI P8 liteをオークションで売る

案外みなさん「スマホを売る」ということに馴染みがないと感じます。
今回売ろうと考えているのは、下記のようなスマホです。
- 2015年の7月に購入し、2年以上使用した。
- 手帳型のスマホケースに入れ、画面保護フィルムと背面には出荷時のままのシールを貼って使用していた。
- 付属品は充電コネクタとケーブル以外は新品で、外箱も揃った完品
たぶん、「2年以上も使ってたスマホなんか売れないでしょ~に」と思う人がほとんどじゃないでしょうか。
でもでも、僕はしっかり者です。
なので、事前にP8 liteの相場を調べてから両親にスマホを贈るか決めました。(笑)
相場の調べ方はカンタン(スマホ)

ヤフオクで「P8 lite」と検索します。

検索結果がでれば、スクロールを一番下まで送って、「落札相場を調べる」をタップする。

そうすると、すでに終了しているオークションの一覧が表示されます。その終了日付をチェックしましょう。
「この日付を見ることによって、その商品にニーズがあるのかどうかが分かります。」
- どの程度の状態で、どれくらいの値段がついているか
- 落札されている頻度を確認
- 高値で売れているオークションの掲載内容
上記の3つをもとに、価格設定を行います。
①は値段をつける上での参考にします。
②は売りたい商品が世の中にどれだけ注目されているかを確認します。
③は似たような商品の状態でも、価格差があるときがあります。もちろん、高く売れたオークションにはそれだけ理由があるはずです。でも、その理由を見つけるのは時間の無駄なので、深く考えず真似しちゃいましょう。(タイトルとか、商品説明とか)
オークション出品時のコツ
- 絶対に売れる!と分かる価格で出品するなら、開始値をその値段にして、即決をほんの少しだけ乗せる。
- 送料は無料にする。
- 3日以上の掲載期間にする。
①は相場を調べたら、自分が売りたい商品がどれくらいなら売れるかが分かるはずです。その値段をオークションの開始値に設定し、そのままオークションに出品するのもいいのですが、私は「即決価格」をあえて設けます。
落札側の心理→「見つけた獲物はライバルに獲られたくない」
開始値を見て、興味を持った人はまずウォッチリストにします。(ブックマーク的なもの)でも、即決価格があることで、いつオークションが終了するかが分からない不安が付きまといます。しかも、開始値より即決価格は少し高いだけなので、ライバルに獲られることを嫌って即決してくれるのです。
②は一般的な手法なので割愛しますが、出品価格に送料を含んで計算したとしても、落札者のハードルは下がるものです。
③も①の心理戦で有効なのですが、掲載期間が1日なら終了間際まで待つでしょう。でも、商品を発見してから3日もあると、日々そのオークションが気になって仕方がないはずです。そして、水曜日・木曜日に落札すれば、すぐに発送してもらって週末には商品が使えることもプラス要素になるので、最低でも3日間の平日を入れましょう。
3つのコツを取り入れたのが下記です。

1日もかからず売れました。
2つ出品して、1つ目は1時間で落札されて、どちらも即決価格でした。
「nova liteで付いているOCNの音声通話SIMパッケージをおまけで付ける」
オークション出品時の注意点
- ヤフオクの手数料は8.64%
- スマホを送るときは送料一律のレターパックプラス
- 発送前、発送後の連絡
①は絶対にかかる手数料なので、利益を考える上で絶対必要な要素です。
②は郵便局やコンビニで510円で購入できます。たまに落札者が北海道だったり、離島だったりすると通常の運送便だと送料も高くなります。一般的なスマホなら、梱包材を巻いてもレターパックプラスになんとか収まりますので便利でしかも安いです。
ただし、レターパックには「ライト」というものがあって、360円で購入できますが、プラスと違う点は厚み制限3cmで、ライトはポストへ投函なのに対し、プラスは対面で受領印渡しです。ライトでスマホを送ることは難しいと思います。
③は落札されたら「発送予定日の連絡」と「発送完了の連絡」をするだけです。これだけで、かなりのクレームが減るので、私は必ずやっています。
結果16,000円で売れました

どちらも即決価格で落札されたので、売上は16,000円になりました。
16,000円(売上)- 8.64%(手数料)- 1,020円(送料)= 13,707円
両親に勧めたいプロバイダ3選
もしも、スマホだけでなく格安プロバイダもセットで両親にプレゼントしたい方へ。
年間15台のスマホを扱うジョージがオススメだけを3つに絞って紹介します。
楽天モバイル

私も使っているプロバイダです。
価格は相場ですが、楽天ポイントが月々の利用に合わせて付与するのと、支払いもポイントで払えるのが嬉しいです。機種変更する際も圧倒的に選べるスマホが多いのも特徴です。
BIGLOBE

もともと老舗プロバイダで信頼度も高かったのですが、auが親会社に付いたことで更に安定感が増しました。LINEなどのSNSを使うときにかかるパケット代が無料になる「エンタメフリー」というサービスも魅力的です。
UQモバイル

通信速度を重視するならUQモバイルがおすすめです。楽天モバイルやBIGLOBEと比べると、月々の料金は少し高いですが、その分無料通話が付いていたり、家族割りがあったりとたっぷり使いたい人におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
家族のスマホでも、自分のスマホを乗り換えるときでも、使わないのであれば古いスマホを思い切って売っちゃいましょう。
案外高く売れることが多いです。
家族を喜ばせることもできるし、自分のお財布事情にも優しいし、キレイにスマホを使っていれば、それが欲しいという人達も喜ばせることができます。
普段、淡々と紹介した方法でスマホを乗り換えてますが、少しでも「スマホを気軽に乗り換えられる時代」だって気付いてくれる人が増えればいいと思っています。
「かっこいい・カワイイ」スマホを見つけたら、今のスマホを自分で下取りして買っちゃいましょう!