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【クーポンあり】Bluboo S1 5.5インチ SIMフリースマホ 「ベゼルレスって1万円台でも体験できますよ」

ジョージ

34~45才のガジェット好きに向けて、主に格安スマホを考察して発信。現在のキャリアは楽天UN-LIMIT。楽天経済圏で生活しているので、スマホをお得に購入する方法も呟きます。ガジェットで生活を豊かに。

 

こんにちは、ジョージ(@George3cube)です。

今日は当サイトで初めて紹介するBluboo(ぶるぶー?)S1のレビューです。

Galaxy S8や最近ではiPhone X(テン)がベゼルレスを強調していますが、そんな流行りは中国ではすぐに取り入れられます。

このBlubooのS1にもベゼルレス設計が採用されていて、見た目の素晴らしさに注目が集まっています。

さらに、中国通販サイトでは価格も2万円を切ってます!

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それでは、さっそくレビューをやっていきましょう!

 

 

Bluboo S1のスペック

ベゼルレスの効果で、本体自体はそこまで大きく感じません。(5インチとしばらく勘違いしていました。)

メモリ・ストレージの容量も十分あって、画面はフルHDで素材はゴリラガラス4なのが嬉しいところです。

DSDS(デュアルシムデュアルスタンバイ)にも対応しているので、幅広い使い方ができます。

その他、バッテリー容量やUSBのType-Cを使用していること、更にカメラはデュアルレンズを採用しているので、普段使いにもバッチリだと思います。

 

 

Bluboo S1の外観レビュー

安くても開封してみたら、価格通りのスマホだったらガッカリですよね。

このBluboo S1はどんな驚きや感動をくれるのか、さっそく開封して確かめていきます。

 

黒を基調に安定感すら感じる落ち着いた化粧箱のデザインです。

もう化粧箱の隅が凹むのは国民性なのか。

前回に紹介したMAZE ALPHAも化粧箱には一切の中国語表記はありませんでした。

付属品は画像のものがすべてです。

  • 本体
  • 説明書
  • 電源アダプタ
  • USB Type-Cケーブル
  • イヤホンジャックアダプタ
  • 保護フィルム
  • 保護カバー
  • SIMピン

 

背面はシンプルで、カメラ・フラッシュ・ロゴのみですね。

画質のせいで分かりにくいですが、背面はガラス素材なのでツルツルで光沢があります。(指紋つきやすいやつです。)

ディスプレイ側も指紋が付きやすく、すぐに保護フィルムを貼っておくほうがいいでしょう。

正面右の側面にはオーソドックスな電源ボタン・ボリュームキーがあります。

 

正面左の側面にはSIMトレイがあります。

上面には何もありません。

Bluboo S1にはイヤホンジャックがないのです。(付属のイヤホンジャックアダプタを利用)

底面にはUSB Type-Cの差し込み口とスピーカー&マイクです。

側面のツルツル感がわかりますね。

指紋認証センサー付近とインカメラです。

 

 

【動画】耐久性に優れている??

https://youtu.be/T1yAS4y9AfA

いろんな耐久テストしてますが、反対にそんなニッチな機械があることに笑えました(笑)

USBコネクタの抜き差し、数十センチの高さからの落下、サイドにあるボタンの耐久性、1:31辺りからグルグル回す実験は笑ってしまいました。

画面にはゴリラガラス4が採用されているので、小キズや少しの衝撃には強いと思うし、本体の外枠も金属ではなく樹脂ですが、耐久性があるように感じます。

でも、普段使いの中で耐久性があったとしても、高いところから落としたら絶対キズ・画面割れするので、スマホは大切に扱いましょう。

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Bluboo S1の性能テスト結果

 

AnTuTu Benchmark

トータルスコアの平均は55,949でした。

  • 3D:8,658
  • UX:25,994
  • CPU:17,397
  • RAM:3,899

 

→ベンチマークスコア一覧表はこちら

 

 

3D Mark

平均スコアは11,555点です。

→ベンチマークスコア一覧表はこちら

 

Geekbench 4

それぞれの平均スコアは、シングルコアは844で、マルチコアは2,514です。

→ベンチマークスコア一覧表はこちら

 

 

Bluboo S1の良いところ

1万円台のスマホで、初めて触ったBlubooというブランド。

1年前に比べたら「中華の格安スマホ」の実状は、格段にクオリティや機能性が進歩していました。

 

DSDS(Dual SIM Dual Standby)にしっかり対応

もはや海外でDSDSは当たり前なんですよね。

 

安いとか高いとか、スマホの価格で影響するものじゃなく、標準装備になりつつあります。

それでも、有ると無いとでは大きく違うDSDSという機能性は、こういうコスパに優れた機種にこそ積極的に採用すべきだと思ってます。

アイフォンやギャラクシーのような高額で高スペックなスマホを使う場合、それは素直に大手キャリアで、通信速度や容量を気にすることなく使うほうが、実は費用対効果は得られるんじゃないかと思うのです。

もちろん、ゲームしかしないような使い方では効果はありませんが、高スペックなスマホは「スーパーコンピューター」なわけで、ビジネスにもプライベートにも、その力を活かせばできることは無限大です。

反対に、コスパに優れたBluboo S1のようなスマホは、限られた範囲の中でも、その能力を工夫とともに最大限まで引き出すことが魅力でもあります。

 

 

 

デフォルトのLauncher(ランチャー)が割と使いやすい

Bluboo S1のホームランチャーは、「Phenix」が設定されています。

名前から連想できる「羽」をイメージした壁紙です。

アイコンもシンプルなものばかりで、使いやすさを重視したランチャーとなってます。

画面上で、アイコンのない部分を指で長押しすると、上の画像と同じ画面に切り替わります。

一番左の「Beauty center」をタップすると、デフォルトでインストールされているランチャーが表示されます。

Phenixが初期状態なので、チェックがされてます。

他にも3種類のランチャーに変更できるので、わざわざダウンロードしなくても済みますし、簡単に変更できます。

シンプルを追及したランチャーなので、派手なものや個性を表現したい人には不向きですが、直感的かつ重くないホームアプリなのでオススメです。

 

 

アシスタント機能「Free Touch」もアイフォンみたい

あのアイフォンの画面にある「白いモワモワ」です。

分かりにくい画像で申し訳ありませんが、モワモワっていうのは画面上にある白っぽい丸です。

その丸を押すと、いろんな機能をショートカットにできる便利なものです。

なんか、たまにAndroidスマホでも見かけますが、あると便利だな~と今回感じました。

正直、いつもランチャーは「LINE Launcher」を使用していて、似たような機能はあるんです。でも、それはFree Touchみたいなものではなく、横並びで機能を表示させるだけのものなので、Bluboo S1は案外作り込まれてることに驚きました。

LINE LauncherのFree Touchに似たもの。

これはこれで便利なのですが、画面を多少占有してしまうので、気に入った壁紙を目立たせたいときにはFree Touchが有効ですね。

 

 

Bluboo S1の悪いところ

ちゃんとデメリットも感じたままに。

1週間程度の使用で気付いたものです。

 

指紋認証センサーの精度がイマイチ

Bluboo S1では、前面に指紋認証センサーを搭載しています。

このセンサー部分は物理ボタンではなく、センサーのみの仕様です。

センサーの認証速度は悪くないのですが、どうも認証精度は良くありません。はっきり言って、ストレスに感じました。

というのも、指紋を読ませる際には角度が重要で、高い確率で認証させる角度は使っているうちに分かってきますが、そんなことを毎回考えながらロック解除するのは、正直セキュリティ面を除くと面倒なだけです。

2~3回の認証エラーをバイブレーションと共に通知されると、イライラしかしないです。

価格が安いスマホなので、そこまで求めてはいけないことかもしれませんが、それなら付けなくてもよかったと思うレベルでした。

 

 

付属のUSB Type-Cケーブルじゃないと充電できない

このBluboo S1はUSB Type-Cを採用していますが、ここでもちょっと癖があります。

なぜか、USB Type-Cの差込部分が他のスマホよりも深い。ということはUSB Type-Cの端子も一般的なものより長いです。

なので、すでにType-CのUSBを持っている方でも、流用はできないと考えてください。本音は付属品を新品のまま保存しておきたかったですけど、たまにこういう仕様のスマホがあるので注意が必要です。

HOMTOM HT20 PROも端子が長かったのですが、HT20 PROはタフネススマホではあったので、スマホ自体に厚みがある分、端子が長くなる理由も理解できました。

 

 

画面の明るさ調整に「自動」がない

画面の明るさは案外スマホの使い勝手を語る上で重要ですよね?

 

 

 

一般的なスマホには画面の明るさ調整に「自動調節機能」を搭載しています。

周囲が明るければ画面は暗くなるし、反対に暗ければ画面は明るくなる便利な機能です。この機能によって、適切な画面の明るさが保たれ、電池の消費にも直結してくる問題です。

どの状況化でも同じ明るさにするとなると、暗いところでも見えるようにと、基準の明るさを「明るめ」に設定してしまうはずです。そうなると、電池消費が心配になってきます。

バッテリーは3,500mAhと十分な容量ですが、いざという時のことも考えて、省エネ設計も大切ですよね。

 

 

購入できるサイト&クーポン

Bluboo S1が気になった方はGerbestで購入するのが一番お得です。

中国通販サイトですが、日本語表示・日本円表示が可能で、送料も通常便(船便なので多少時間はかかる)なら無料です。

すでに29%の割引がされているので、それだけでも十分に安いですが、更に今回はクーポンも配布しているので、ぜひ使ってみてください。

 

〔クーポンコード〕→ BlubooS1jP

初めて購入される方で、ペイパルへの登録をまだしていない方は、この機会に登録しておくことをオススメします。

ペイパルへの登録は公式サイトから→https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/home

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

日本人からすると、中国という国へのイメージは「パクリ」だったり、「粗悪」だったりしがちですが、スマホ市場においては、中国は先進国です。

それなのに毎回思いますが、中華スマホのコスパっておかしいですよね?

巷じゃアイフォンXだとか、ギャラクシーノートだとか、10万円を超えるものがある中で、1万円台で利益を出そうとする中国メーカー恐るべしですよ。

アイフォンXなんて、画面破損で修理代3万円かかるとか聞くと、Bluboo S1を1台買ってもおつりが返ってくるくらい格差市場です。

発売日に並んでまでアイフォンが欲しいものでしょうか?会社や学校でほとんどの人が使っているようなアイフォンを持つことに魅力があるのでしょうか?

「BEYOND YOUR LIFE(あなたの生活を超えていく)」

Blubooのキャッチコピーなのか分かりませんか、少なくとも1万円台のスマホでも生活に便利さと、充実をもたらしてくれる製品だったとレビューして感じました。

 

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